サーチエンジン(検索エンジン)マーケティング【SEM】 成功事例の共通点

インターネット上でコンテンツを提供する上で、集客力を高めるということは必須事項です。そして、集客力を高めるために、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンを利用することを「サーチエンジンマーケティング(SEM)」と呼びます。

ただ、サーチエンジンマーケティング(SEM)を行ったからと、必ずしも集客力が高まるという訳ではありません。サーチエンジンマーケティング(SEM)により成功する事例もあれば失敗する事例もあるのです。

今回は、サーチエンジンマーケティング(SEM)を利用した成功事例をご紹介します。その上で、成功事例の共通点を洗い出し、その秘密を暴いていきたいと思います。

目次

1.サーチエンジンマーケティング(SEM)の成功事例

冒頭でお伝えした通り、サーチエンジンマーケティング(SEM)には成功する事例もあれば失敗する事例もあります。今回は、中でも成功事例に注目してみたいと思います。

SEO対策によりアクセス数を伸ばした事例

九州地方最大手のリユースショップ「高山質店」の事例です。多量のページ数はあるものの、SEO対策が全くされておらず、検索エンジンの上位表示にコンテンツが出てこない状態でした。

そこで、SEO対策の基本となる、キーワードに合わせたコンテンツ構造とページ文章の見直しが行われました。それと同時に、コンテンツ内のブランドカラーをより明るくシンプルなものに変更されています。

その結果、キーワード検索数が2倍以上、アクセス数も1.2倍にまで増加しています。つまり、それだけ検索エンジンで上位表示され、多くの顧客の目に止まっているということです。

※SEO対策とは、検索エンジンで上位表示されるための技術です。

多言語対応により訪問者の幅を広げた事例

福岡県にある「福岡インターナショナルスクール」の事例です。コンテンツ自体のデザインが古い上に、新規情報の更新作業が難しくほとんど機能していない状態でした。

そこで、担当者が気軽に更新できるよう、コンテンツ設計と編集画面の見直しが行なわれました。また、インターナショナルスクールということもあり、コンテンツに多言語対応も付け加えられています。

その結果、更新効率が大幅に改善され、日本のみならず海外からのアクセス数も増加しています。つまり、コンテンツとしての対象者を広くとることで、全体での集客力につなげたということです。

コンテンツの再設計により滞在時間を向上させた事例

福岡市役所が提供しているポータルサイト「博多の魅力」の事例です。人気観光地ということもあり集客力はあるものの、訪問者に合わないデザインにより直帰率が高い状態でした。

そこで、コンテンツ全体を一新し、ユーザビリティ(使いやすさ)の向上を意識した設計にしました。また、これまで人気の高かったコンテンツを中心に、大幅に情報量が増やされています。

その結果、ただ集客するだけでなく、以前よりも直帰率の低い訪問者が長く止まるコンテンツへと生まれ替わっています。つまり、訪問者にとって有益な情報が多く、かつ見やすいコンテンツという訳です。

※直帰率とは、最初に訪れたページから、他のページに行くことなく出てしまうことです。

2.成功事例に共通することとは?

先述した事例は、「設計の古さ」「情報量の少なさ」などさまざまな問題を抱えていました。そして、それら問題を解決することで飛躍的に集客率を高めることにつながっています。

では、成功事例に共通点はないの?

一見すると、先ほどの成功事例には共通点はないように思えるかもしれません。コンテンツの目的も問題も、すべて異なるものということですから当然です。

しかし、「訪問者に合わせてコンテンツを見直した」という点では共通していると言えます。例えば、多言語対応を強化した福岡インターナショナルスクールの事例は、まさに訪問者を第一に考えられたものでしょう。

集客力を高めるためには?

集客力を高めるためには、検索エンジンに「このコンテンツは訪問者に対して良質な情報を提供している」と判断される必要があります。これは、高山質店で紹介した「SEO対策」と呼ばれるものです。

サーチエンジンマーケティング(SEM)において、SEO対策というのは必須技術です。そして、「文章を見直すこと」「更新頻度を上げること」「デザインを一新すること」など、すべてSEO対策の一環と言えます。

SEO対策は難しい?

「サーチエンジンマーケティング(SEM)の専門家ではないので、SEO対策は難しい」という話をよく耳にします。これは大きな間違いで、SEO対策というのは突き詰めれば「訪問者に良質な情報を届けられるよう配慮する」ことなのです。

事実、成功事例はもとより、検索エンジンで上位表示されるコンテンツはどれも情報量・デザインともに高い品質を保っています。つまり、サーチエンジンマーケティング(SEM)で成功するためには、訪問者が見つけやすく、見続けたくなるコンテンツを目指す必要がある訳です。

3.サーチエンジンマーケティング(SEM)に役立つツール

サーチエンジンマーケティング(SEM)において、紹介した事例のように成功するためには「訪問者を第一にコンテンツ設計が必須!」とのことでした。それこそ、SEO対策というものです。

ただ、いきなりコンテンツの「ここが問題だ!」と把握することは難しいと言えます。そこで、サーチエンジンマーケティング(SEM)を行う上で、ぜひ活用したいおすすめツールをご紹介しましょう。

Google Analytics

Google Analyticsとは、Googleの提供するコンテンツへのアクセス解析ツールの1つです。主に、「アクセス数の計測」「閲覧経路の追跡」「情報の精査」などを行うことができます。

サーチエンジンマーケティング(SEM)では、現状のコンテンツに対して細かく解析するところから始まります。Google Analyticsは、コンテンツを解析し問題点を洗い出してくれる力強いツールなのです。

Googleサジェスト

Googleサジェストとは、Googleの提供する検索キーワドを予測変換するツールの1つです。主に、検索したいキーワードを予想し、より人気の高い結果を提示できます。

サーチエンジンマーケティング(SEM)を行う上で、コンテンツで狙いたいキーワードを決める必要があります。Googleサジェストを使用することで、訪問者がどのようなキーワードで検索しているのかを確認できるのです。

4.まとめ

今回は、サーチエンジンマーケティング(SEM)における成功事例から、その共通点を洗い出してみました。事例ごとに抱える問題はさまざまではあるものの、「訪問者に良質な情報を届けたい」という考えは共通していると言えます。

サーチエンジンマーケティング(SEM)において、集客力を高めたいのなら「SEO対策」に注目する必要があります。事実、成功事例にあった「文章の見直し」「更新頻度の改善」「デザイン性の向上」など、すべてSEO 対策につながるものです。

サーチエンジンマーケティング(SEM)の成功事例は、紹介したものの他にも多数存在しています。ぜひ、多くの成功事例を参考に、より集客力の高い訪問者が「見やすい」「見たい」と思えるコンテンツを設計してください。

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